ついに完成!アフリカで最長のつり橋がマプトで開通!

こんにちは。モザンビークで青年海外協力隊としてボランティア活動をしているGoです。

マプト市民が長年待ち焦がれていたマプト―カテンベ間のつり橋がついに完成しました!

今までは船でしか行けなかったカテンベに車で行けるようになります。

対岸に渡るための船が転覆して死亡者が出たこともあるので、かなり嬉しいニュースです。

実際にこの目で見ると予想以上に大きく、迫力のあるつり橋なので紹介したいと思います!

マプト―カテンベ間のつり橋が開通!

モザンビークの首都マプトから、対岸のカテンベまでの3kmにも及ぶつり橋がついに開通しました。

4年前に中国の支援により着工、2018年11月10日に完成したアフリカで最長のつり橋となります。(元々の完成予定は2017年)

カテンベまでは今まで船もしくは迂回ルート(約100km)でしか行くことができませんでしたが、今後はタクシーなどでサクッと行くことが可能です。

船の出発時刻は決まってないうえに、不安定で事故が起きる危険性もあったため、とても便利になります。

カテンベからは南アフリカの国境へ続く道が整備されており、物流に関しても大きく改善されるポイントの一つです。

また、観光業に与えるインパクトもとても大きいと言われています。

中国への借金は13億ドル!?

つり橋の建設費用は約7.9億ドルでした。

モザンビークはこの借金を2019年より中国に返済し始めます。

しかし、利子が4%で20年かけて返済するとなると、合計で約13億ドルもの借金を返済しなければならない計算になります。

そして、これほどまでの多額の借金をどのように返していくのか明確な計画が立てられていないらしい…

また、このつり橋の建設よりも、他の地域の道路の整備を優先させるべきとの意見がずっとありました。

僕の住んでいるニアッサの道路は舗装されていない道が多いので、確かにその通りです。

モザンビーク全体の道路の状況については下記の記事を読んでみてください。

こんにちは。モザンビークで青年海外協力隊としてボランティア活動をしているGoです。 モザンビークでは道を歩いているとよ...

いかにもモザンビークらしいですが、このつり橋を建設したことにより発生する利益が、かかった費用を上回ることを祈るばかりです。

莫大な維持管理費がかかる

橋を管理しているMaputo-Sulによると、年間1.2百万ドルもの維持費がかかるそうです。

そのために通行料が設けられていて、車両の大きさによって160MT~1,200MT(320円~2,400円)の通行料を払う必要があります。

公共機関だと75%の割引があるみたいですが、シャパ(乗り合いバン)だといくらになるか気になるところですね。

また、まだ開通して1ヵ月で交通量の予測が難しいため、通行料が変動する可能性もあります。(通行料が値上がりする可能性大)

徴収される通行料はつり橋の維持管理費に充てられ、中国からの借入金約7.9億ドルへの返済には使用されません。

参考:CLUB OF MOZAMBIQUE

借金の返済、維持管理に関して不安はありますが、このつり橋のおかげで交通の便がかなりよくなります。

我々市民としては、これでカテンベにあるオシャレなレストランに行き放題です。

次回マプトにあがった時はこのつり橋を通って対岸に行ってみたいと思います!

それでは、Tchau, Tchau!

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