「フランダースの犬」の舞台、アントワープの観光名所5選!

「フランダースの犬」の舞台となったベルギーの街、「アントワープ」をご存知ですか?

僕がヨーロッパで初めて列車に乗り、向かった町がアントワープでした。

オランダのアムステルダムから乗車し、ベルギーの首都ブリュッセルに行く前に寄ることができます。

大都市ではないので泊まることはしませんでしたが、とても美しく、日本人なら誰しもが楽しむことのできる街なので紹介したいと思います!

アントワープの基本情報

アントワープはオランダとの国境近くにあるベルギー第2の都市で、世界最大級の港町と言われています。

首都ブリュッセルより治安が良く、街並みは中世と近代が入り交じり、バロックの巨匠ルーベンスの作品を楽しむことができます。

観光名所は中心街に集まっているため、日帰りで観光することが可能です。

僕はアムステルダムからブリュッセルに行く途中で降り、半日だけ観光しました。

アムステルダム駅から2時間強(特急だと確か1時間強)、ブリュッセルからだと40分の距離になります。

それではオススメの観光スポットを紹介します!

アントワープ中央駅

「世界一美しい駅」と呼ばれているアントワープ中央駅。

訪れる人すべてを魅了し続けています。

「鉄道の大聖堂」と呼ばれるのも頷けます。

ホームも、階段も、時計台も、開放されているホールも全てが息を飲むほど美しいです。

ノートルダム大聖堂

アントワープで一番の観光名所。

駅から歩いていると徐々に時計台が見えてきます。

200年の歳月をかけ建造され、今でも地域最大のゴシック建築です。

白を基調とした厳かな造りが美しく、そしてあの「フランダースの犬」のネロとパトラッシュが最後の時を過ごした教会でもあります。

中に入るとネロが最後に見上げていた巨匠ルーベンスの祭壇画が目を引きます。

「キリストの昇架」

「キリストの降架」

ネロが最後まで観たがっていた作品です。

今は教会に入れば誰でも観ることができますが、昔はお金を払わなければ見ることができませんでした。

そして、「聖母被昇天」

ネロがいつも眺めていた聖母マリアが描かれています。

聖母マリアの回りを飛んでいるのは、ネロをお迎えに来た天使たちです。

教会ならではの神秘的で荘厳な雰囲気を味わい、とても心が和らいだのを覚えています。

また、ルーベンスの絵だけでなく、ステンドグラスも大変美しく、思わずたくさん写真を撮ってしまいました。

「フランダースの犬」のおかげで日本人観光客が多いということから、日本語のパンフレットがあるのでぜひ手に取って読んでみてください。

教会の外にはネロとパトラッシュの記念石碑があります。

夜になると丸い部分が赤く光り、日の丸になります。

そしてまさかの日本語しか書いてありません。

というのも、「フランダースの犬」を知っているのは日本人くらいで、ベルギーの人はほとんど誰も知りません。

ベルギーでは子供が最後死ぬというバッドエンドな話はあまり好かれないようです。

しかし、あまりにも日本人観光客からの問い合わせが多いため、ネロとパトラッシュの石碑が建てられました。

ちなみに最近さらに風変りなネロとパトラッシュ像ができたらしいです。

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なんかちょっと違う気がするのは僕だけでしょうか…

市庁舎

ノートルダム大聖堂のすぐ横にあります。

市庁舎は16世紀に建造されたルネッサンス様式の建物です。

高さがある尖塔のゴシック様式とは異なり、神殿風のシンプルで左右対称な市庁舎は落ち着いた格調の高い雰囲気を醸し出しています。

グロート・マルクト広場とブラボー像

市庁舎とギルドハウスに囲まれたアントワープの中心にあるのがグロート・マルクト広場です。

広場の中心にあるブラボー像は古代ローマの英雄がモデルとなっています。

ブラボーがスヘルデ川に住む巨人アンティゴーンの手(ant)を切り落とし、それを投げた(werpen)いう伝説から、アントワープ(Antwerpen)という地名になったと言われています。

実際に手を投げようとしている瞬間が石造になっています。

国立海洋博物館

改築を重ねているものの、アントワープで最も古い建造物の一つです。

16世紀から18世紀にかけては牢獄として使用されており、1952年以降、海洋博物館として利用されています。

重々しい造りがヨーロッパの牢獄のイメージと僕はぴったり重なりました。

アントワープはどの建物も堂々とした造りをしており、ただ街を歩くだけでも見ごたえが充分にあります。

「フランダースの犬」ファンじゃなくても、一度は訪れてみる価値ありです。

ベルギーに遊びに行く際にはぜひ寄ってみてください!

それでは、Tchau, Tchau!

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